楽譜が読めないとギターは弾けないのか?50代からアコギで楽しむ!
アコギ初心者さんで特に多い心配は
楽譜が読めないとギターなんて弾けないんじゃ・・という心配ですね。
私もギターをやって少しですが、結論から言いますと、「大丈夫です」。
よくある楽譜とはこういうものを想像しているのではありませんか?
↓
これは『ラ?』これは『ミ?』なんて音程を一つ一つ見ていたら
吐き気がしてきます・・笑
これだけで1日が過ぎてしまうでしょう・・・
これは歌やピアノなどで使われる一般的な5線譜と呼ばれるもので
ギターを弾く際にはほとんど使用しないのですね。
書いてはありますが・・
代わりにギターにはジャカジャカ弾く場合に使われる
コード譜と呼ばれるものや
一音一音弾く「アルペジオ奏法」というものなど練習する際には
下記のような数字入りのタブ譜を見ます。
このようなものです。
↓
■(コード譜)
見方としてはこんな感じですね。
■(タブ譜)
この二つに関してはギターを弾く際にとてもわかりやすくなっているので
すぐに慣れると思います。
ですから、楽譜が読めないというのはちょっとした思い込みをされているかも
しれません。
アコースティックギターで弾き語りをする場合などは
コード譜やタブ譜などのギター用楽譜を見ることがほとんどでしょう。
ですから、音の高さ、ドレミファソラシドはどこ?という
概念は弾き語りをするにあたっては重要ではありません。
必要なら後々覚えればいいのでは?というレベルです。
それでも弾けてしまいます。
アコギをこれから始めようと思う初心者の方でも
楽譜に関してはそんなに深く考える必要はありません。
私も、ほとんど読めません・・笑
それでも難しい・・・とお思いであれば
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簡易化されたコードやステップ式に上達できる方法ですので
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もちろん、ピックの持ち方から、どの弦をどの指で押さえればよいのか?
ということもすぐにわかります。
楽しみながら上達しましょう。
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