友人や知人からギターを教わって上達していけるかどうか
ギターをやっている知人や友人からギターを教わるというのは、よく会うのであれば
●時間的融通が利きやすい
●仲が良いので質問もしやすい
こういった理由で練習はしていきやすいので有効な方法ではあるのですが・・
問題は・・
「ギターは弾けるが教えるのが苦手だ」という方が多いようです。
「それがそこまで重要なのか?」と言えば、・・重要だと思います。
実は私の周りに2人ほど、ギターを弾ける人がいるのですが、連絡してみて、1人は家が遠すぎて教えてくれるのが現実的ではないということで断念・・
もう1人は、実際教えてもらいましたが↓のような感じになってしまいました。
最初の練習は、よく使うであろうコードの押さえ方や、しっかり音が出ているかどうかチェックしてくれる感じで進みました。
ですが、最初は思い通りにはいきません。
押さえられない=音がでない
です。
まずはコードをしっかり押さえられないと進まない、というような結論になってしまい、曲以前の問題としてコードとの苦痛な戦いになってしまいました。
大事な休日に来てくれて教えてくれているので、その時はしっかり挑戦しましたが全くできず、はがゆい思いをしたのを思い出します。
ほんと、ごめんね〜という気持ちでいっぱいです・・・
違う話ばかりしたり、挙句の果てに練習中断して飲みに行ったり・・
ま、それはそれで楽しかったですけどね^^
教えてくれる側は、自分がやっている方法(押さえている方法)を中心に指導してくれるので、簡単そうに弾きますが、それが私には無理。
なかなか初心者レベルに合わせて教えるのは結構難しいものらしいです。
このときに身を持って知りました。
もっと簡単に出来る方法を考えてくれていましたが、それがなかなか思いつかないようです。
ギターはよく挫折してしまう楽器として有名ですよね。
最初の入り口が、押さえられないコードばかりの練習からだと楽しさどころか、苦痛しかないとよく聞きます。私がまさにそうでした。
でも楽しくないなんて言ったら相手に失礼ですから、それは顔には決して出しません。
さらに初心者のうちは追い討ちをかけるように、慣れればどうってことのない「指先の痛み」「腕のだるさ」がそのタイミングでやってきます。
最初のうちは力任せに弦を押さえようとしますから、私のゴツイ指の腹でさえ凹んで、痛くなってくるのですね・・笑
「もう辞めれば?」ってもう一人の私が現れます。。
しかし、私はどうしても何か弾き語りしたいという思いがありましたので辞める気にはなれませんでした。
この時点ではもう不安だらけですよ。
本当に弾けるようになるのか・・
妻に自身ありげにギターを始めると言ってしまっているし・・
「あれ?もう辞めたの?」なんて言われるのは絶対嫌ですしね。
で、聞きますよね友人に。
「どうやって弾けるようになったの?どんな練習をしてきたの?」って。
そしたら、昔のことすぎてあんまり覚えてないって・・汗
でも、最初は簡単な方法からやり始めたようで徐々に練習していくことで、いつの間にか押さえられるようになってた感覚らしいのです。
やっぱ継続は力なりなんですね。
この年になって一度やり始めたことを投げ出すなんて嫌ですし何よりも、挑戦している自分が少し嬉しかったんです。
だから継続はしようと。
結論を言うと、友人に教えてもらうこと自体は良いことだと思います。
ですが、あれもこれも全部教えてくれというのは、相手も困ってしまいますし、その辺りのバランスが重要だと感じました。
でも、ギターを弾ける友人が身近にいて、わからないことを聞けるのはとても心強い存在です。
今では2人で簡単な曲を一緒に弾いていますよ^^
そんな私が挫折することなく、練習できている上達DVDはこれです
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