50代からのギター、どんな教本を使った練習が効果的？
ギターの教本を使って練習するといったことも王道ですね。
多くの方がこの方法で練習してきたのではないでしょうか。
とはいえ、このギター教本で練習するにはどれでもいいわけではなく
自分のレベルに合わせたものを選びたいですよね。
私はよく書店に足を運びました。
出版社から出ている教本は初心者向けに作られているのもが
とても多いのでどれにしようか迷います。
で「ギター初心者」と書いてある
本を手にとって、パラパラ・・・
感想は「これでも初心者用なのか・・・」です。
まったく意味のわからない言葉や、ギターのどの部分かパッと見ただけでは
わからないモノクロの写真・・
どれを手にとっても同じような感覚になりました・・
用語なんかは最初だからそれは仕方ないと思いながらも
ついていけるのかな・・とちょっと不安。。
お次はパソコンで検索・・
大手通販サイト『アマゾン』で
『ギター教本』と検索したところ2115件ヒット、
『フォークギター教本』と検索したところ140件ヒットしました。
本屋さんでもかなりの数があるのに、ネットだともっとある・・
そしてどの教本でも表紙に書いてあるのは
初心者のための・はじめての・手軽に弾ける・誰でも弾ける・入門
らくらく上達・かならず弾ける・ビギナーズ・はじめの一歩・やさしい初歩の
など、すべて当てはまるタイトルだったりします。
そんなたくさんある中から選ぶ基準としては、やはり有名メーカーの物を
選ぶのが良いということで間違いないかなと・・
やはり支持されているものは長く出版されていると考えるのが普通ですもんね。
私の思う有名メーカーはドレミ楽譜出版社とシンコーミュージック。
これは友人に聞いたのですが・・笑
そして出来ればＤＶＤ付きのギター教本を選んだほうが良いですね。
いくら大きな写真や見やすいタブ譜があったとしても、それをただ見て練習
するよりも、音声と動きがあったほうが数倍わかりやすいです。
ですが、ギター教本にもこういうデメリットを感じるんですよね。
どうしても初心者用であれば、用語説明などが多く文字の羅列が多い本に
なります。あたかもすべて覚えないとこの先大変なような印象を受けますが
すべて覚える必要なんてないと思いますよ。
よく出てくる用語やフレーズが頭に残っているだけという感じでしょうか。
とりあえず始めたての時は２冊買いましたが、
それでも私の理解力が欠けるのか・・半分ほど読んだ時点で
もっとわかりやすいものはないのか・・と思ってしまうほどでした。
なんでしょう、何が大事で何が大事でないのか？さえわからない。
「え！？」
「全部重要？」
「そうなの？」
「じゃあ辛い・・・」
「これが初心者用か・・・」
「俺って・・ア○なのか・・？」
「自信喪失・・」
いらない情報をそぎ落としてほしいと思ったのですが
「全部いる情報？？？」
今、ある程度形になってるくらい弾けるようになって、改めて見てみると、
初心者用の教本でも最初は必要のない情報がたくさんあることがわかります。
それが親切だったりするのかもしれませんが・・
案の定、このごちゃごちゃ書いてあるのことに嫌気がさして、
その本を開けることがなくなり、いつの間にかまた違った本を探そうとしていました。
私もこのスパイラルに入ってしまいそうでしたが、ある日ネットで発見！
３つ目にして満足のいく教本を手に入れることができたのです。
本に比べればかなり高価でしたけどね。
なんか私のギター上達へのモヤモヤを解消してくれそうな気がして
それを選びました。もちろんＤＶＤで見てわかるものです。
これでもかというくらい初心者に向けた教本。
おそらくギタースクールに行くとこんな感じなのかなと
思わせてくれます。しかも時間の融通はＤＶＤだから利きますしね。
まず、簡単な曲を弾けるようになるというコンセプトのＤＶＤと教本です。
「あ〜なるほどね」という独り言を言いながら練習していたらしいです。私の妻曰く・・
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